Business content事業内容

代表あいさつGreeting

「働く人に健康を、企業に安心と活力を」が我々の信念であり、常に価値を感じる産業保健を提供します。

私が医師を志したのは、祖父をがんで亡くしたことがきっかけで、病に苦しむ人を助けたいと想ったからでした。

その後、医学を学び、病に悩む患者を診る中で、「大病を患う人を減らせないか、そのような社会を作れないか」という想いが強くなり、予防的な視点に重きをおいて活動したいと考えるようになりました。

特に就労世代の健康を守ることに強く心が惹かれ、産業医学のメッカである産業医科大学の門を叩きました。

大学では数年に渡り、産業医としての基礎を学び、実務力を身につけました。 この修練の中で、グループとして志を共に活動する仲間に巡り会うことができ、人の縁にも恵まれました。

産業医としての修練を積んだ上で、現在、産業医、労働衛生コンサルタントとして活動しております。

現代はVUCAの時代とも呼ばれ、ビジネスや働き方は常に変動し、未来の予測も困難です。働き方が変わるということは、産業保健も常に変化しており、専門家と共に従業員の健康を守る体制を構築している企業とそうでない企業とで大きな差が生じる状況です。

我々は、メンタルヘルス対応はもちろんのこと、産業保健に関する最新かつ豊富な知識、技術、経験を持つ、プロフェッショナルです。 産業保健の専門家として、働く方々の健康を守り、そして増進させ、活力ある企業活動を支援いたします。

  • 保有資格

  • 産業医科大学産業医学ディプロマ

  • 労働衛生コンサルタント(保健衛生)

  • 社会医学系専門医

  • 日本産業衛生学会専門医

  • 健康経営アドバイザー

業内容Business

企業に求められる健康管理や
大切な従業員がいきいき働くためのお手伝いをします。

健康診断後の就業判定

健康診断の実施後、会社として適切な対応ができているでしょうか?
判定結果に従って病院を受診するように、口頭で指示しただけになっていませんか?

健康診断の結果には、病気の発見だけでなく、就業上の配慮に関する重要な情報が含まれています。

当グループでは、担当産業医が結果に対して受診勧奨や就労判定を行い、健康診断の適切な事後措置対応をサポートいたします。

職場巡視と衛生委員会

産業医の選任義務がある事業場では、産業医による職場巡視と衛生委員会の構成員に産業医を含めることが求められます。

職場巡視では原則月に1回実施し、衛生面や健康面から助言します。
健康状態を悪化させる環境であれば、企業内で可能な対策を意見し、より良い働く環境の構築をお手伝いします。

衛生委員会では、適切な委員会の運営の実施方法から衛生講和、施策の提案や助言を行い、働く環境を良くすることを議論に参加します。

産業医面談

産業医が実施する面談には、法律で定められたストレスチェック後の面談、長時間残業に対する面談に加えて、健康診断事後措置としての面談、復職判定面談、メンタルヘルス不調者に対する面談、従業員の両立支援に関する面談など、多くのケースがあります。

経験豊富な産業医が対応するため、必要に応じて、主治医への紹介や追加の情報確認を行うなど、従業員が安心して働ける、かつ企業の安全配慮義務履行の支援を行います。

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